満月で読む天空模様☆2025年1月分
更新日:2025年01月15日
1月後半から2月にかけて鳴る宇宙のアラームは、1月29日の新月と、2月12日の満月です。いずれも太陽は水瓶座で、満月の際には、月は獅子座です。水瓶座にしても獅子座にしても『個』を強調する世界観を持っています。見方は真反対からのアプローチになりますが、個性や個人の主張など、自分を意識していくべきシーズンでもあるのです。
ところでこの期間、火星は蟹座で逆行しています。火星は行動面にダイレクトに作用してくる天体ですが、蟹座という庶民的な星座で逆行しています。また労働者を示唆する乙女座にはドラゴンテイルが入っていて、火星と共に、水瓶座の太陽に影響を及ぼしている時期です。具体的には、労働問題を扱いやすく、“雇う側対雇われる側”がクローズアップされやすい時。フリーランスの人であれば、取り引き先とのバランスを考えていく流れであり、労働者の税金問題も扱う天体配置にあります。そして太陽は、忖度のない世界観である水瓶座…というわけですから、理想と現実のギャップを見る機会が起こりそうです。
また今年の日本では、昨年より引き続き『経済』がテーマの1つになっていますから、お金にまつわる「平等・不平等」みたいなこともクローズアップされるでしょう。このように書くと堅苦しく聞こえるかもしれませんが、私たちの身近に転がっている話題のはずです。しかしこれまでの過去と違うのは、平等意識の強い水瓶座に、太陽だけでなく冥王星も入っていることで、生きてる私たち世代にとって、もちろん初めての冥王星の位置です。扱うテーマはわかりましたが、これらのことは一体何を示すのでしょうか。
それは、個人個人の『個のパワー』が、それまでの習慣や価値観を破壊していくことを示唆しているのではないでしょうか。もちろん建設的な意味において、です。集団でないと、組織力がないと、権力がないとダメ!…という世界から、私たちはすでに半分くらい抜け出てるところですから、そこに拍車がかかってくるのかもしれません。いずれにしても、自由な発想とマイペース主義の水瓶座世界にナビされたこの時期ですから、常に『自分』に焦点を当てていきたいものです。
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