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満月で読む天空模様☆2025年10月分

満月で読む天空模様☆2025年10月分

更新日:2025年10月15日
10月後半から11月にかけて鳴る宇宙のアラームは、10月21日の新月と、11月5日の満月です。新月では天秤座で太陽と月が重なり、満月では蠍座の太陽と牡牛座の月が向き合っての満月です。

この時期、太陽は天秤座から蠍座でナビされていきますが、10月の新月のあとまもなく10月23日から蠍座に移行しますから、ほとんどを蠍座の太陽が管轄することになります。同じ時期に火星も蠍座にありますが、火星は11月4日からすでに射手座へと進みます。こうしたことから、新月あたりから満月までは、蠍座カラーが強く出ることになりそうです。そして満月を過ぎてからは、物事の動きは射手座の火星に連れられて、ダイナミックに動いていくことに。

さて、蠍座の世界というのはシビアなもので、イエスでなければノーという世界です。少し前の天秤座の世界では、イエスとノーの間にちょうどいい塩梅のポイントを探すのですが、蠍座の世界は違うのです。また究極の駆け引きをするところから軍事に関わりやすい星座でもあるので、世界情勢を考えるとあまり平和的なものは想像しにくいタイミングになるでしょう。とはいえ、蟹座の木星や魚座の土星・海王星との配置から、シビアな蠍座のタイミングにも、心が通う新たな情緒面が生まれていくはずです。例えば、シビアな世界にあって、改めて人の心の大切さに気づく…というように。

こうしたプロセスの先に、11月の満月を機に、動きはダイナミックに変化していきます。ごく一部で問題になっていたことが世界中に広がるとか、じっと様子見をしていたことに動きが出るとか、何がしかの“動き”という変化が出てくるはずです。

ところでこうした流れは、世界レベルでも個人レベルでもエッセンスは同じですが、個人の日常でみる場合には、11月の満月まで粘ってきたことが、いよいよ始動する!…のように体験することも多いでしょう。またもっと大きな背景として、この秋から来年春までは、過去に扱ってきたことのやり残しをすることになったり、今年の前半に取り沙汰したことが再浮上するなど、過去との繋がりとその調整や清算に使われる時でもあります。ですから個人においても、これまで従事してきたことの集大成をしていくことも多いのではと思われます。11月の10日あたりからは今年最後の水星逆行にもなるので、新しいことばかりでなく、過去にも目を向けて、あれこれ整理していきたいものです。

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