香澄(かすみ) 先生
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ご挨拶
皆様初めまして、香澄と申します。
主にタロットカード、オラクルカードリーディングで占います。相談内容によっては生年月日、名前をお聞きすることもあります。
また、その時に必要な色からのメッセージをお伝えします。
私も占いは大好きで、道に迷った時、苦しい時、いつも助けられてきました。
本格的に占いの道に進もうと決心したのは6年前、最愛の母の死がきっかけでした。その時をきっかけとして、夢を通していろんなメッセージを受けとるようになったのです。
私自身、現在に至るまでいろんな経験をしました。消えてしまいたいと思った事も数えきれません。でも、今こうして生きていて本当に良かったと感じています。見えない、何か偉大なものに生かされていると思うのです。
皆様のどんな悩みにも必ず、必ず出口はあります。
絶対に、明けない夜はないのです。
皆様の悩みを、解決するお手伝いをさせて下さい。一緒に考えていきましょう?
カミールからの紹介
タロットリーディングとオーラソーマの複合占術で変革をもたらします。
香澄先生はお名前を聞くことで波動を感じることができます。
波動にタロットで啓示された運命を重ね合わせ、さらにそこにオーラによる色を組み合わせることにより徐々に深く鑑定致します。
非常にやわらかな印象の香澄先生ですが、結果をお伝えする際には明確にはっきりと深い部分にまで言及してくださいます。
アナタが気づいていない問題や課題を見つけ出し先生から提案いただくことがあるかもしれません。
その時は先生に心を委ねてご相談下さい。
きっと新たな道が開けるはずです。
2019年10月 ハロウィン(2019)特別コラム
ケルトに纏わる精霊たち
皆様こんにちは!香澄です。日本にも自然災害において様々な事が起きた10月。これ以上の災害が起きぬよう祈るばかりです。
台風被害に際し、被災された方々には心よりお詫び申し上げます。
さて、10月31日はハロウィンですね。近年では日本でも派手なコスプレや仮装を楽しむ秋の一大イベントとなってきました。
主に日本では2000年頃から認知されてきたようですね。
ハロウィンは元々は古代ヨーロッパ原住民のケルト人の風習がルーツと伝えられております。
古代ケルト人の人々にとっては10月31日にあたる日が1年の終わり。この時期になると収穫物を狙って人々の命を狙う悪霊が蘇ると信じられていたため、お面や仮装で悪霊を追い払う習慣ができたようです。
また、光を意味する焚火も欠かせませんでした。
古代ケルトでは10月31日は日本で言えば大晦日であり秋祭りでありおまけにお盆でもある一大イベント。その日は死後の世界の重い扉が開き、先祖の霊が戻ってくるとも伝えられていました。
重い扉が開いた時、やってくるのは良いものだけでなく、悪霊や魔女も収穫物を狙って現れます。
10月31日のその時だけは善悪の境目がなくなってしまうとも。
うーん、実は怖いんですね。
今回はバラエティ豊富なケルトの精霊を一部ご紹介いたしますね。
<その1> ケット・シー
二本足で歩き人語を話す大きな猫型精霊。いじめると怒って猫の国へ攫うそうです。
<その2> バン.・シー
家に憑く精霊でその家の家族に死者が出ると悲しみすすり泣くと言われています。
<その3> リャナン・シー
若く美しい女性の姿で人間の男性に愛を請う。求愛に応えれば詩、歌の才能のくれるが、代わりに生命力を吸い取られて早死にするそうです。
どれも最後に「シー」とつくのはいたずらしたり怒らせると災いを呼ぶ妖精が主にそう呼ばれるそうです(精霊の伝承については諸説ありますが)。
ハロウィンは重い扉が開き、あらゆる存在が現れる日。その日すれ違った誰かが本当の精霊だったりもありえるかもしれませんね。
長くなりましたが、とにもかくにも皆様、良いハロウィンをお送りくださいね。