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2023年4月の満月で読む天空模様

2023年4月の満月で読む天空模様

更新日:2023年04月15日
4月から5月に鳴る宇宙のアラームは、4月20日の新月と、5月6日の満月です。新月は3月春分の直後にあった牡羊座での新月に引き続き、4月も牡羊座で太陽と月が重なる新月です。但し度数は29度という度数。これを流れから解釈すると、3月春分から新たな1年の始まりがあり、新月でそれが強調されたのですが、『間に合わなかった何か』の為に、4月後半の新月も牡羊座のどん尻度数で起こる…という事でしょう。『間に合わなかった何か』とは、個人レベルでも世界レベルでもそこそこあるはずで、仕切り直しで改めてスタートするようなことです。スピード感で進めにくい事のようでもあります。

またこの4月後半には、今年に入って2回目の“水星逆行”が起こります。起こる星座は牡牛座です。牡牛座と言えば、天王星が在位していて今年前半はドラゴンヘッドも入っている星座です。折りしも、太陽も牡牛座なわけですから、牡牛座に「太陽・水星・天王星・ドラゴンヘッド」があっての、水星逆行ということに。このことから、激しく大きく仕切り直しになることもあるのではないでしょうか。水星や天王星からすると、宇宙事業に関わるものかもしれませんね。また牡牛座という要素から、経済面での激しい動きも目が離せないところです。いずれにしても、大改革からスピーディーに進めてきたことが、ここにきて失速することになります。とはいえ、この失速はどうしても必要なことのはずです。地に足をつけた星座である牡牛座で起こることからしても、過去のデータ検証を入れて熟考し直す必要があるのではないでしょうか。ちなみにこの水星逆行は、5月14日頃まで続きます。

そしてなんといっても、水瓶座に一時的に進行している冥王星によってもたらされるものが、前面に出てくる時期になるはずです。5月6日の満月に向けて膨張してきたものが、だんだんと速度を落とし、その間に新しいシステムを私たちは体験するのではないでしょうか。それはデジタル化された新システムであるとか、新しい料金体系であるとか、食に関するものである可能性も。またそれとは別に、世の中の先行きが、今まで以上に見えにくくなっていることも、この時期に体験する特徴のようなものと思われます。これは一時的な状態なのですが、人によっては不安感を持ちやすい時期になりそうです。

ドラマチックなハリウッド映画を、スローモーションで見ているような、そんな時期になりそうですが、こうした時こそ、自分のペース・自分のやり方を黙々とキープしたいものです。

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